祝儀用品・京扇子の専門店 - 松屋

〒603-8405  京都府京都市北区大宮西小野堀町17-5
 電話/FAX 075-757-1106(24時間受付)
当店は結納の発祥の地である京都で永年に渡り、専門店として営業しています。いまどきの簡単でシンプルな結納品から、京都の職人技を駆使した、究極の結納品まで、バリエーション豊富に扱っています。

■婚約について

着席位置について

基本的には結納は大切な贈り物です、先方ご自宅にお届けするのが基本です。
ご自宅にお届けした場合は和室があるご自宅は床の間のお飾りします。マンションや洋館建てのご自宅は応接室等などのテーブル席で執り行われます。いずれも男性側はお客様になりますから上座に席を設けます。

持成しの都合やご両家の距離や、女性側宅に受ける場所等の都合で、ホテルや料亭で執り行う場合は基本的には女性宅に訪問したという想定で男性側が上座に席を設けます。

結納の挨拶をする人(親御様又はご本人)が結納品【床の間】に近い席に座ります。下記の図を参考にしてください。

自宅和室又は料亭和室の場合

基本的に床の間に飾ります。

自宅洋室又はホテルの小さい部屋の場合

テーブル席は小さいテーブルに毛氈などを敷き
飾られるとお目出度い雰囲気を演出できます。

結納の挨拶をご本人がする場合はご本人同士が
結納品に近い場所に座ります。

ホテルなどの大きい部屋の場合

結納式は結納飾りに近い席で取り交わし、会食は別席で執り行います。

飾り方について

基本的には男性側家族【仲人】が和室で床の間のある部屋の場合は古来からは床の間に飾ります。
普段、床の間は神聖な場所で、お仏壇的な意味もあり、お華や香炉を飾ります。しかし、結納時はお目出度い縁起物を飾りますので、その場所をお借りしますので、お華や置物は飾りません。
でも、お目出度い時ですので、華やかに演出されると、一層華やかになりますので、お玄関や、違い床などに飾られるとイイと思います。

結納返しを一緒に交換する場合は男性側が訪問される前にお返し結納品を飾っておきます。その場合床の間に飾れない

場合(床の間が小さい)は毛氈などを敷いて飾って準備しておきます。
今どきの住宅事情でマンションや洋風なお家で和室や床の間のないご家庭では、応接間などでテーブルなどに毛氈や赤いテーブルクロスを敷いて飾ります。この場合はコンパクトな結納品を選ばれるとベストマッチです。

結納品の飾り方は当店ではイラスト図面を作成しています。

①足を組む(飾り足が前) ②天板を置く
③金封を置く ④鶴(熨斗)亀(扇子)飾りを飾る
⑤友白髪飾りと指輪を飾る ⑥松竹梅飾りを飾って完成