祝儀用品・京扇子の専門店 - 松屋

〒600-8007  京都市下京区四条高倉西入立売西町76-2
 075-221-4701(代)  075-255-7051(24時間受付)
当店は結納の発祥の地である京都で永年に渡り、専門店として営業しています。いまどきの簡単でシンプルな結納品から、京都の職人技を駆使した、究極の結納品まで、バリエーション豊富に扱っています。

■婚約について

よくある質問 「結納金の相場」編

Q1,結納金って頂いた後、何に使ったらいいですか?

結納は昔はお金でするのではなく、帯や着物をわざわざ買ってそれを持参していました。時代は変わり、現代はお好きな着物や帯を嫁入り道具と一緒に買って来てください。という意味でお金で省略しています。ですから、着物類を買っていただいたり、洋服を買っていただいたりしてもらえればイイと思います。
高度成長期時代(戦後~昭和50年代)は地方差もありますが、結納金の3倍、5倍・・・の荷物を用意しなければならないという事がありました。昔は「タンス長持ち、あの娘欲しい♪」って童歌があり、荷物も大変費用も係りましたが、今どきは荷物の準備は簡単ですから、結納金の相場もデフレ傾向です。

Q2,他の結納屋さんでは結納金だけを渡す場合、包みひとつでイイですよ!?
って言われてるんですが、それってイイんですか?!

「とにかく簡単に!」「この水引が付いていればOKです」「シンプルでも自信を持って!」とその結納屋さんなり、店主さんの個人的な解釈で、「コレさえあればOK!」と簡単&便利を代名詞に販売されていますが、さて?結納儀式(マナー)的には疑問と矛盾があります。人付き合いの方法(マナー)から【先方に失礼の無いように!】【先方に敬意を払って】【お目出度い縁を結ぶように!】と発祥した結納は、永い歴史の中で育ち変化をしてきました。変化したといっても、いまどきの世の中はアメリカナイズされて、シンプルイズベストなんて合理的に!簡単という言葉が美辞麗句的に思われますが、チョット考えてください!人付き合いや礼儀は、端折った合理的にしてしますと大変失礼になりますし、相手に敬意や感謝を表せません。金封1つで省略しすぎると、単純な損得勘定だけになってしまい、全く意味のないモノになります。当店は何でも派手に&立派にしましょう!と言ってるのではなく、今どきのライフスタイルに合わせ、小さい結納品でも礼儀に則り、自分や親の気持を縁起物(お目出度い)で表現されると、絆も芽生え先方様にもチャント伝わり円満に付き合えるのです。

Q3,指輪だけで結納できますか?お金を贈るのが違和感があって…

元々、昔の結納はお金でするのではなく、着物類(帯・着物)や酒肴品(お酒・魚)をプレゼントしていましたが、現在では、お好きな着物や酒肴品をこのお金で買ってくださいと言う意味でお金を帯地料と名称しています。ですから、現代的にアレンジして、指輪をメインにして、縁起物の結納品に飾って差し上げれば、立派な結納になります。
指輪de結納へリンク

Q4,結納金の相場は?

結納金の相場は本人がする場合は給料の3ヶ月分で、親が出す場合は、お見合い結婚や恋愛、結婚、両家の地域差、親戚関係など様々な要素が絡んでゆきますが、現在では結納金は100万円といった方がもっとも多く(80%~70%程度)、30,50,70,80万円といった方も少々見受けられます。

Q5,簡単にお金だけ(金封)で結納をしたいんですが?

以前、婚礼を迎えられる母親さんから御相談いただいたんですが、「私は相手さんを気づかって、簡単に形だけでイイですヨ」って言っていましたら、娘から銀行の口座番号を聞出し、後日100万円が振り込まれていたんです!謙虚に形だけ!って言ったものの、形も無いし、なんか?うちの娘お金で買われてるみたいで、「腹が立つ!」と驚きのご相談を受けました。

お母さんが驚くのは当然で、単純にお金が欲しくって「簡単に形だけで」って言われた訳じゃないし、これでは相手の思いやりの気持ち分らない人に、嫁がして大丈夫なのか?こんな思いやりの無い人で大丈夫?って、返って悪い印象しか与えない結果になってしまったのです。

単純に損得勘定でお金だけ渡したり、単純に金封(御祝儀袋だけ)にお金を入れて渡しても、手塩にかけて育ててきた親にとっては『親の気持ち子知らず』でしかないのです。小さくてもチャントした結納品を贈る事により、お目出度い雰囲気を演出して、思いやりの気持ちと、安心を与えるのです。 本末転倒すぎては全く意味がありませんし、物事にはプロセスが必要なんです。

Q6,高額ですから(先方が遠方ですから)小切手でいいでしょうか?

お金で結納をする頃(昭和初期)から縁起物の性格から小切手は「切る」と言う事が縁起悪いと言う意味で使いません。遠方でどうしてもセキュリティーなどでどうしても、と言う場合は予め先方に了承いただき使う場合があるようです。