祝儀用品・京扇子の専門店 - 松屋

〒600-8007  京都市下京区四条高倉西入立売西町76-2
 075-221-4701(代)  075-255-7051(24時間受付)
当店は結納の発祥の地である京都で永年に渡り、専門店として営業しています。いまどきの簡単でシンプルな結納品から、京都の職人技を駆使した、究極の結納品まで、バリエーション豊富に扱っています。

■婚約について

よくある質問 「結納って何?」編

Q1.仲人って何をする人なの?必要なの?!

日本人の精神文化からお話しなくてはいけないのですが、昔から日本人は直接交渉が苦手で、自分の思っている事が上手く伝えられない(本音と建て前)という人種なのです。婚礼に於いても、仲人さんという人生や結婚において先輩者から、本人や両家の親に対して婚礼を迎える両家に指導、助言(結納の段取り、結納納め、荷物納め、結婚式の段取り、結婚式、お里帰り)いただき、おめでたいブライダル(婚礼)をトラブルなく進行していただく調整役だったのです。ところがバブル時の婚礼の世界では、仲人さんは型だけで、実務動いていただけない、地位や名誉ある、○○会社代表取締役社長さんや○○大学名誉教授なんて方にお願いしたものですから、寿席でお決まりのスピーチをするだけで、高額なお礼を支払って、気を使うんであれば、本人の意見として「仲人さんなんていらない!」ってなるんじゃないでしょうか!?今どきの結婚の段取りだけであれば、ブライダルプランナーって業者に依頼すればイイんですが、婚礼が済めばハイ!それまでヨ♪~後のフォローなんて無いですしネ!ヤッパリ!もう1度仲人制度見直して、直属の上司、先輩を捜して、2人にとって&両家親にとって、良き相談に載ってもらえる方にお願いするのが,長い目で見てもイイじゃないでしょうか!

Q2.結納はしたほうがいいの?

最初に簡単に説明すると結納は「親から親へのプロポーズ」なんです。結納をしなくっても結婚は婚姻届を出せば出来ます!恋愛の延長線上で、本人同士コミニケーションはバッチリでしょうが、結婚生活で家族を築いていくには、両家の家族や親戚のサポートが絶対必要です。本人同士は長い結婚生活の中で、ケンカやモメ事もあるでしょう?!そんな時自分の親に相談をするでしょうが、両家の親同士&家族同士のコミニュケーションが出来ていなければ「我が子可愛いで」自分の子供の応援をするでしょう。

結納をされなかった女性側の親御さんやお嫁さんから後から、よく聞かせていただく文句に「結納も貰ってないからケチな家や」「結納もしてもらってヘンから礼儀知らずな家や・・・」と感想をいただきます。「結納をしていない・・・」という言葉の中には、結納には相手に敬意を払い、縁起物に気持を込めた贈り物をする事によって、前向きにお付き合いが出来、幸せな結婚が出来るのです。

Q3.結納ってお金がかかるんじゃない?

何でもそうですが、費用をかけようと思えばかかりますが、一般的な場合はそれ程ではありません。もちろん結納金や指輪⇔(お返し記念品)は必要ですが、これは後々本人同士の生活の為ですし、予算や考え方で結納金なしで、指輪や時計など婚約記念品だけで結納も可能です。その他は会食費は自宅で持て成される場合は、仕出し屋さんのお膳やお弁当等の料金は5千円~1万円程(1人)ですし、ホテル&料理屋さんでは両家6人程度で10万円前後だそうです。【お食事会と一緒ですよネ】結納品は飾っていただく場所により大小変わりますが、マンションや飾る場所のない場合には数千円~2,3万円程度の結納品がよく選ばれますし、和室で床の間がある場合は先方様の地方や環境により大きく変わりますが3~10万円程度の結納品を選ばれます。

Q4.結納飾りって、必要?お金さえ渡せばイイじゃない?

結納は損得勘定のお金の受け渡しじゃないんです!ブライダル(婚礼)のマナー(礼儀)であり、そのプロセスが必要なのです。以前当店の来客者でご相談いただいたケースで「私は相手さんを気づかって、簡単に形だけでイイですヨ」って言っていましたら、娘から銀行の口座番号を聞出し、後日100万円が振り込まれていたんです!謙虚に形だけ!って言ったものの、形も無いし、なんか?うちの娘お金で買われてるみたいで、「腹が立つ!」と驚きのご相談を受けました。お母さんが驚くのは当然で、単純にお金が欲しくって「簡単に形だけで」って言われた訳じゃないし、これでは相手の思いやりの気持ち分らない人に、嫁がして大丈夫なのか?こんな思いやりの無い人で大丈夫?って、返って悪い印象しか与えない結果になってしまったのです。単純に損得勘定でお金だけ渡したり、単純に金封(御祝儀袋だけ)にお金を入れて渡しても、手塩にかけて育ててきた親にとっては『親の気持ち子知らず』でしかないのです。小さくてもチャントした結納品を贈る事により、お目出度い雰囲気を演出して、思いやりの気持ちと、安心を与えるのです。本末転倒すぎては全く意味がありません。

Q5.出来ちゃった結婚なんですが結納をしなければいけませんか?

いまどき多いパターンで「出来たから結婚させろ!」なかば親に対して半強制的に認めさせる出来ちゃった結婚(><)出来てしまったものは「しょーがない」と諦め的に結婚されるのですが、親にとっては簡単に「はぁ!そーですか!」とは決意出来ません。
結納は「親から親へのプロポーズ」という意味がありますから、順序は逆でも誠意ある態度で、こんな場合こそ!チャント結納しておくと、印象は大変善くなりますし、家族間の溝も埋まって、チャント人間関係が結ばれるんじゃないですか!

Q6.結婚パーティー(披露宴)をするから結納をしなくてイイですか?

結婚パーティー(披露宴)は対外的(親戚、友達、職場同僚、)に「結婚しました」「家庭を築きますこれからもよろしく」と報告する為の行事なのです。結納は二人が結婚することで両家の親や家族が、人間関係をチャント結びましょう!けじめを付けましょう!と結納の縁起物で態度に表し、お祝いし、喜ぶ行事なのです。

Q7.バツ1、2・・なんですが、結納はしたほうがいいのでしょうか?

元の鞘に戻る復縁ならする必要は無いでしょうが、どんな場合も最初は赤の他人、決意新たに今度こそ別れないようにと、結納で絆を結んでください。

Q8.新婦のほうから「結納は結構です」とか「結納は簡単に」と持ちかけられているが、
本当にそうなんでしょうか。

今のご時世で、男性側の経費がかからないように気づかっていただいたり、家が狭くて結納品を飾る場所がない等の理由があって相手が遠慮されるる場合もありますが、いらないいらないと言っていてもいざ結婚を前にして「やっぱり簡単でも結納が欲しい」という話が最近よくあるようです。それはただ結納金が欲しいというのではなく、親や親戚に「本当にチャント結婚できるの?・相手さんどう、思ってるの?」と言われて、慌てて結納をするケースがあります。相手方の本心がはっきりと見えぬまま不安を募らせてしまうというケースが多いのではないでしょうか。小さくても「心を形(結納品)」にして誠意をお伝えする意味でも、結納は行っておくことをお勧めします。「大切に思ってます」という意気込みを見せてあげて下さい!

Q9.恋愛結婚だから結納はしなくてイイすか?

最近よくご質問いただくのですが、昔の親御さん世代は見合い結婚が多かったでしょうが、最近は恋愛結婚が9割以上です。見合いとか、恋愛はご本人同士の出会い方法であって、両家親同士は面識の無い者同士、赤の他人です。結納をする意義は、親同士が仲良くなる『親から親へのプロポーズ』なのです。家と家なんて言うと古臭い!って思われるでしょうが、本人が御結婚されて親同士、家族同士は血縁関係は無いですが、親戚となるのです。ご本人が結婚されて親元から旅立たれても、親同士はあれこれ付合いが増えて、通過儀礼【出産、お宮参り、初節句、入園、入学、etc、】や年中行事【お正月、お中元、お歳暮】などで大なり小なりお付合いがあるのです。

見合い結婚だと、お世話頂く仲人さん(お世話人)が両家の紹介・素姓等をチャント紹介しあって、承知してお付合いが始まるのですが、恋愛であれば親同士はほとんど面識がなく、「どんな?親御さん?」両家顔合わせで始めて合っても、親御さんの付合いレベルは[本音と建て前]婚礼の打ち合わせをされても、『簡単で結構です!』って、遠慮がちになられる事でしょう。口では『大切にお育てになられたお嬢様とご結婚のお許しをいだだきまして・・・・・・』って何とでも言えますが、口先だけでは、先方にはチャント伝わりません。結納はお目出度い縁起物に気持ちを込めて、先方様に敬意を払い、態度で示すのです。本当に『大切に・・・・・』って心根がなければ、出来ない事だと思います。

結納をする事で両家の親御さんが仲良くなる事で、本人達のこれからの結婚生活の礼節が出来、トラブルがあっても、サポート出来て幸せな結婚生活が出来るんじゃないでしょうか。